豊胸手術を行うと乳がんや疾患にかかりやすくなるの?

大阪 豊胸手術 乳がん

 

体の中に、シリコンバッグという自然界にないものを入れるのが「プロテーゼ挿入」です。

 

また、自分の体の中からとはいえ、脂肪を取り出し、バストへと移し替えるのが「脂肪注入」です。

 

「何か体に無理をしていないか」と考えることがあっても不思議ではありません。

 

「ひょっとしたら、それが原因で病気になりやすいかも」も考えるでしょう。

 

特にみなさんが気にされるのが乳がんとの関係です。ただでも、乳がんは女性にはとても怖い病気ですから。

 

ただ、この「豊胸手術でどのくらい乳がんが増えるか」はあまり研究が進んでいません。

 

2013年になって、カナダ・ラヴァル大学のEric Lavigne氏がイギリスの医学誌に発表したのが数少ない研究のうちのひとつです。

 

これでは、「豊胸手術を受けた人が、乳がんによって死亡するリスクは、そうでない女性に比べは38パーセント増。乳がんの診断が遅れる割合は26パーセント増」とされています。

 

少しどきっとする数字なのは確かです。

 

ですが、そのLavigne氏自身が、「データの数が少ない」「肥満指数との関連が考慮されていないデータまで含まれている」などの理由から、「あくまで警告ぐらいに考えるべき」としています。

 

つまりは、「よくわからない」ということです。

 

乳がんにかんして、今のところ実際に問題になるのは、「シリコンバッグを入れていると、マンモグラフィ検査で断られることがある」という点です。

 

乳がんの検診で一般的に行われているのが、「問診」「触診」「超音波(エコー)検査」、それにこの「マンモグラフィ検査」です。

 

特に小さいしこりを発見するのに役立ちます。

 

マンモグラフィ検査では、乳房の片方ずつを、2枚のプラスチック製の板で乳房を上下や左右にはさんで、レントゲン撮影します。

 

この際に、胸に入れたシリコンバックも圧迫されることになります。

 

全く検査が無理なわけでもありません。ですが、シリコンバッグが変形したり、最悪は破れることも考えないといけません。

 

なので、検査をする医師の側で断ってしまうこともよくあるのです。

 

こういったことから、健康診断そのものに消極的になる人もいます。

 

ですが、本来は逆です。超音波検査などほかの検査方法でしっかりと診てもらう、場合によってはあちこち探してでも、マンモグラフィ検査を受ける、といったことも必要です。

 

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